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執筆者の写真都志見 桂子

かいぬしさんのテンション!?

 本日はあいにくの雨でしたので、前回の復習としてのお散歩は次回に持ち越しにさせて頂きました。お家できることをやっていきたいと思います。

 ごうちゃんは飼主さんが近づくとテンションが上がってしまってうれしょんが出てしまうとのこと。今回は飼主さんの行動を見ながらうれしょんの対処法、テンションの落ち着け方を伝えていきたいと思います。

 当日、飼主さんが所用でトレーニングが始まる前までお出かけをされていたとのことで戻られてすぐにトレーニング開始をしました。

 お留守番はお店の涼しい所でしていたのですが、帰るやいなや

飼主さんが“ごうちゃんに“ごうちゃん、ただいま~いい子にしてた?”と飼主さんのテンションも高めに声をかけて頭をわしゃわしゃなでる。

 これではお留守番をしていたごうちゃんも嬉しくてテンションが上がって興奮で飛びつきも出るし、吠えたりもする、うれしょんも出てしまいますよね😅

 姿を見かけるだけでも嬉しくなるごうちゃんに余計にテンションが上がるような声のかけ方、触り方をするのはNGです。

 お留守番をさせていて、帰宅をした際はテンションが上がりやすい子には基本、簡単に言えば無視をして頂きます。声をかけない、触らない、目さえも合わせない。飼主さんの姿を見ただけでもテンションは上がっているので、チラ見くらいでワンちゃんの様子を確認しつつ、落ち着くまでは近づきません(飛びつきの際にもお伝えしましたが)。

落ち着いたのを確認出来たら、ゆっくりと近づいていきます。声をかけるなら、落ち着いたトーンでゆっくりかける。そこで騒ぐようなら離れたり、また無視をするようにして近づく際に落ち着いて居られるように何度もその行動を繰り返します。

 ワンちゃんのテンションがあがって飼主さんが困ると感じるなら、ワンちゃんに落ち着いているときの方が良いことがあると考えて行動をして貰える様にこちらが誘導していかなければなりません。

 ごうちゃんは飛びつきの際に少しこの状態を経験しているので結構早めに反応してくれます。そしてもうごうちゃんはお座りの指示を覚えているので、お座りも併用していきます。

興奮が抑えられれば、うれしょんも減ってきます。

 また普段から落ち着いた時間を利用して、ごうちゃんの全身を嫌がることなく触れるようにしてもらうよう伝えました。ワンちゃんのどこが嫌がるところなのか、なぜ、嫌がるのかをお話ししながら触り方を見せていきます。嫌がった際の対処法も!!

 ごうちゃんは大型犬です。成犬になってから嫌だから、ガブっとなった時は大事故に繋がってしまいます。

(小型犬だから大丈夫というわけではないですよ!すべての犬に対して、飼主さんに触られることに安心感をもって貰える様になって欲しいです。)

ワンちゃんとの信頼関係を築いて楽しい生活を送って貰いたいです。


※完全に写真も動画も撮り忘れました💦💦かろうじて1枚だけ。。。可愛いからいいかな😅



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