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執筆者の写真都志見 桂子

ごうちゃん9回目

 ごうちゃんのトレーニング再開です!!

 実はお母さんがお怪我をしたとの事で1ヶ月弱トレーニングをお休みしていました。

久しぶりに会ったごうちゃんは体が一段と成長していてビックリでした!でも私好みの大きさです(笑)

 今回は『マテ』を中心に行っていく予定でしたが、その前にちょっとブラッシングのお手伝いを😄

 ごうちゃんは少し毛足の長い秋田犬です。フワフワしたアンダーコートといわれる毛が毛玉になりやすいです。おかあさんが頑張ってブラッシングをしています水を飲んで濡れたり、首輪の摩擦で耳の後ろの毛が毛玉になりやすいです。

 ブラッシングの際にブラシを甘噛みしてくるとの事でその対処法を伝えていきます。おやつを使いながら、ブラッシングの進め方を見せていきます。でも動く大きなごうちゃんを一人でするのはかなり大変なので、ブラッシングをする際に口輪を使うのも一つの手段として伝えました。

 口輪と聞くとあまり良い印象ではないかもしれませんが、装着自体をワンちゃんが楽しくしてくれるようにするというのが大前提です!!それでブラッシングが短時間で出来て、ワンちゃんへの負担が軽減できて、毛玉解消ができるのなら良いですよね!?

 本題の『マテ』を行っていきます。こちらは刺激が少ないお家の中でまずは行っていきます。

 マテ=忍耐力です😣

 しかし、最初から『マテ』ができる子なんていませんのでまずは誘惑や刺激が少ない場所でなるべく失敗をしないように環境づくりをしながら練習を重ねていきます。

 まずは短い時間からチャレンジ!!『マテ』と言って、2~3秒で動かなければすぐ褒めてあげます。

 姿勢も立ったままだと動きやすいのでオスワリをさせて落ち着く姿勢からスタートです。

※その際にリードを少し上に引っ張っておくとワンちゃんが立ち上がろうとするのを抑制しやすいです。

 ごうちゃんはお母さんが真正面に立つと遊びたくなって飛びつく癖が少し出やすいのでついつい真正面に立ちやすいお母さんにはごうちゃんの真横に立って貰うようにお願いしました。真横での『マテ』ができるようになったら真正面でも『マテ』も行っていきます。

 『マテ』の時間やごうちゃんからの離れる距離など色々なパターンを行っていきながら進めていきたいと思います。

 また徐々に刺激がある場所、誘惑物への『マテ』への強化をしていきたいと思います。

 そして『マテ』をさせる際に、ワンちゃんから離れたらしっかりと『マテ』を覚えるまではワンちゃんの元へ戻って褒めてあげてください。『マテ』を覚えるまでに『コイ』をさせたりすると動きやすく失敗の原因を作ってしまいますから気を付けてください⚠






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