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執筆者の写真都志見 桂子

車に乗るトレーニング🚙

 トレーニング継続中のボーダーコリー:ララちゃんです!


 今回は車に乗るのに慣れるトレーニング。ワンちゃんにも車酔いがあります。車酔いが酷い子は嘔吐や下痢をしたりします。嫌がったり、怯えたり、ソワソワ、鳴いたり

・・・よだれダラダラもワンちゃんからのサインです。


 車の乗せ方はワンちゃんの様子や各ご家庭によって様々。クレイトに入れてなのか、犬用シートベルトを着用して乗るのか。どちらにせよ、ワンちゃんと飼い主さんにとって一番安全・安心が保たれる状態を選択して頂くのが一番☝


 お話を聞くとララちゃんは最初は車に乗るのが怖かったらしく嫌がっていたそうです。でも、病院やトリミングに行く際はどうしても乗らなければならないので最近は少しは慣れた様子。

 ご家族の希望はララちゃんと旅行に行きたい!とのことで長距離を乗車できるようにしたいとのこと。

 まずはパパさんに運転してもらい、私がララちゃんと一緒に乗車してララちゃんの様子を見ます。

 ララちゃんはパパさんが大好きな甘えん坊さんトランク側でクレイトにというよりはシート側にいさせたいとの希望です。今まではリードのみで乗車。そして様子を見る限りでは乗車中はキョロキョロと落ち着かない、パパさんの所に行きたいと動くので安全面を考慮して、犬用シートベルトを着用することをおススメしました。


 そして乗車中、ワンちゃんがソワソワするのって飼い主さんにとっては気になりますよね。

 なので乗車中は落ち着いて乗っていられるようにする為のトレーニングも必要となってきます。

 ワンちゃんと出かける必要がある時にしか車に乗せないという方も多いんじゃないでしょうか?(最初から車に乗るのを怖がらず、落ち着いて乗れるワンちゃんは良いのですが)

 車に乗るのが苦手なワンちゃんはまずは止まっている車に乗せることから始めましょう。

そして止まったままエンジンをかけて乗る→車に乗せて動く(短い距離)のような手順で行うと良いです。少し遠出に出る際は休憩を細目にとるのも良いです。


 最近はワンちゃんとのお出かけも当たり前になってきてるのでご存じの方も多いですが特に車酔いをする子、酔って嘔吐をする子は乗車直前の食事は避けましょう。最低でも食事後2時間以上は空けて乗車が良いです。※空腹すぎても酔うので乗るまでに時間があってあげる場合は少量を。

 下痢をする子もいるので乗る前は排泄もしっかりさせましょう。

 あまりにも車酔いが激しい子は獣医さんに相談して酔い止めを処方してもらえるか聞いてみるのも良いと思います。

 

 最初にもお伝えしたように安全・安心を第一に楽しいワンちゃんとのドライブを楽しんで頂きと思います🚙



 


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